ガジュマル栽培キット・植え方偏

この記事では、キットがお手元に届いてまず最初にすること「鉢に植える」の手順についてご説明します。

キットの内容はこちらです。
苗、鉢、鉢皿、土2種、紙コップ、割り箸です。


その他に、ペットボトルに取り付けて水やりができるパーツが付属します。
色や形が違うことがありますが、機能は同じです。
すでに水差しを持っているという方は、そちらを使っていただいてもかまいません。

それと、このような肥料が付属しますが、これはすぐには使いません。
肥料のあげかたについては、ガジュマル栽培キット・肥料編でご案内します。

ご自身で準備していただきたいもの

鉢に絵付けやデコレーションをしたい場合、お好きな材料を準備してください。

では、早速始めましょう。

まず、苗に水をやります。
輸送中に苗の土が乾いてしまっていることがあるからです。
下に付属の皿を敷いておくとテーブルが汚れなくて良いです。


鉢に絵付けやデコレーションをしたい場合、植え付けの前にするとやりやすいです。
絵付けやデコレーションについては「ガジュマル栽培キット・デコレーション編」で詳しくご案内しています。


では、植えていきます。

まず、「底土」と袋に書いてある土を全部鉢に入れて下さい。
底土には、水はけを良くして、根が腐るのを防ぐ効果があります。


底土を割り箸で平らにならして下さい。


土を入れていくための紙コップを用意します。
少し縁をとがらせておくとやりやすいです。


土を紙コップの7分目くらいまで入れます。


苗をポットから引き抜きます。


苗を鉢の真ん中あたり置きます。
この段階では、苗は自分で立つことができないので、手でおさえるようにします。


苗を手で支えながら、先ほど紙コップに入れた土を入れていきます。


こんな感じになると思います。


かたよって入った土を、割り箸で苗の周りに平らになるようにならします。


この段階で、入れた土が支えになって、苗は自分で立つことができます。


土を入れてはならしを何回か繰り返すと、完成間近です。

ここで一つ、重要な注意点があります!
キットの土は、こぼれてしまったときの予備のために、多めに入っています。
全部入れてはいけません。

ではどのくらい入れればいいのかを、図で示しますので、これを守ってください。

鉢のフチの下、約1cmまでです。
この1cmの隙間は「ウオータースペース」と言い、水をあげたときに水が鉢の外にこぼれるのを防ぎ、土にしっかり水をしみこませる効果があります。
また、赤い矢印で示したように、苗の土との高さは、平らか、苗の方が少し高いようにして下さい。
苗の方がへこんでいるとそこに水がたまってしまって良くありません。

悪い例を図で示します。

左の図のように、土が極端に少ない場合、根が露出して土から水を吸い上げる事ができません。
右の図のように、フチいっぱいまで土をいれると、幹が埋まって湿気を吸ってしまい、病気の原因になってしまうし、また、ウオータースペースがないので水やりが難しくなります。


入れた土を割り箸で一周つついてください。
苗の土と入れた土との隙間を無くすためです。
隙間が残っていると根がうまく張ってくれません。土が少し目減りするので、上の図で示した高さまで土を追加します。


皿をしき、水をあげて完成です!

水は、乾いているところが無いよう、まんべんなくあげてください。
鉢の底から水が出るまであげるのがポイントです。皿にたまった水は捨てて下さい。


お疲れさまでした!
いかがでしたか?ちょっと長かったですね。
でもこれを乗り越えてしまえばあとは日々水やりをするだけで丈夫に育ちます。
ぜひお部屋やベランダに置いてあげて下さい。

日々の世話については「ガジュマル栽培キット・日々の世話編」でご紹介します。

ガジュマル栽培キット・目次