ガジュマル栽培キット・日々の世話編

この記事では、「ガジュマル栽培キット」が完成したあと、どのように日々の世話をしたらいいのかをご説明します。

置き場所

植物が育つためには太陽の光が必要です。
屋外であれば日向でも日陰でも光は十分届きますので、問題ありません。

屋内の場合、屋外と比べて太陽の光が届きにくいです。
南向きの部屋なら窓から1m以内を目安に置いて下さい。
北向きの部屋ならできるだけ窓に近いところに置いて下さい。

一つ気を付けていただきたいのは、夏の屋外は土が非常に乾きやすく、水やりがシビアになるということです。
夏は日陰か室内に置いておくのが無難です。

水やり屋内の場合

水やりのタイミングは、土の表面が乾き始めた頃が適切です。

わかりやすいように、鉢に土だけを入れて写真に撮ってみました。
左が十分湿っている状態、真ん中が乾き始め、右が完全に表面が乾いている状態です。
色ですぐわかりますよね。

左の色の時は、まだ水をあげないで下さい。
真ん中の色になったら、そろそろ水をあげて下さい。
右の色になったら、すぐ水をあげるようにして下さい。

鉢が目線より高いところにあると、いちいちのぞき込まなければならないので、つい土の観察を忘れがちです。
なので、目線より低い場所に置くことをオススメします。
チラッと見ただけで、土の乾き具合が分かるからです。

水をあげるときは、あらかじめキッチンなど水を流せる所に鉢を皿ごと移動しておくとスムーズにいきます。

このように株元に一周まんべんなくあげるようにして下さい。
葉の上からかけてしまうと、水に微量に含まれているカルシウムが葉に付着して、シミのようになってしまうことがあります。
そしてこれは大事なポイントですが、鉢の底から水がにじみ出るまであげて下さい。


鉢の底から水がにじみ出ると、皿に水がたまりますので、このように水を捨ててください。
皿に水をためたままにすると、にごってきて見た目も良くないし、カビの原因にもなるし、鉢の下のほうが過湿になって根も痛むし、良くない事ばかりです。
鉢の底からポタポタと出る水が完全に切れるまでには時間がかかりますが、そういう水は皿で受けてしまっても、少量なので問題ありません。

鉢と皿を元の位置に戻したら終わりです!

水やり・屋外の場合

屋外に置く場合も、屋内と基本的に同じです。
土の表面が乾き始めたら、底から水がしみ出すまであげる、です。

屋外で鉢の下が濡れてもいい場所だったら、皿は使わない方が良いです。
理由は、底からしみ出して皿にたまった水を捨てる手間が省けるからです。
もう一つの理由は、皿をしくと、皿に雨がたまってしまうからです。
先ほど言ったように、皿に水がたまった状態は良くありません。

以上です。
そんなに難しくはないと思いますが、いかがでしたか?

もっと詳しく知りたいという方は、「ガジュマル栽培キット・日々の世話・理論編」も読んでみて下さい。

ガジュマル栽培キット・目次